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陽炎のメモリー
Lyricist:陶山良太 Composer:陶山良太
かれこれ 何時間だ 縁日で 君を見てから 飴細工で お茶を濁す 浴衣なんて 聞いてないぜ ベイベ
喧騒が 面倒だ どっか 抜け出そう
笑った 君を 独り占めに したいけど 今 一歩 踏み出せば 変わってしまうから これっぽっちの 恥ずかしさ さえ 拭ったら
鳥の様に 風の様に 舞って 二人揃って 飛び立とうぜ ベイベ
なんて ふざけた奴だ 君に 近づくなんて 陽炎 揺れた 道を冷やす 気化していった 水みたいな 感情
遠巻きで 満足な 僕は 腰抜け
Find more lyrics at ※ Mojim.com 笑った 君を 独り占めに したいなら 泣いてた 思い出ごと 包めなきゃな 一匙の 恥で 動けない 僕は
怖気付いた グズみたいな 根性 この上なく 情けないぜ ベイベ
嗚呼…
潤んだ あの日の 目を拭った 誰かが 今 君の隣に いるんだろうな 一匙の 優しさでさえ あげず終いさ
笑った 君の顔が 愛し過ぎて また 10年と 20年と 経ってしまったんだ
想いが 溢れ 到底 色褪せない まんまで 終わり告げる 笛の音が 鳴って 祭囃子 とっくのとうに 去った
今も ずっと 焦がれているんだ
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